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自毛植毛とは、毛髪の元来の性質は場所を移しても変わらないという「ドナー・ドミナンス」の法則を利用して、ハゲにくい性質の髪をハゲた場所に移植する手術です。
頭髪の場合、ハゲや薄毛に大きく関係する男性ホルモンに支配されているのが前頭部から頭頂部にかけて、逆に髪の成長を促進するようなホルモン(甲状腺ホルモン)に支配されているのが後頭部や側頭部の髪といわれています
この原理を応用して、後頭部や側頭部の健康なハゲにくい性質の髪の毛を毛根と皮膚を一緒に採取して、髪の毛を毛根ごとの1〜3本単位に細かく株分けしたものをハゲたり薄くなったりした部分に移植し、そこに生きた髪の毛を根付かせる―これが自毛植毛の治療です。
これにより、100%元通りの密度とは行きませんが、適切な場所に適切な毛量が回復され、その移植毛が将来的にも脱毛の心配がなく生え続けるということです。
自毛植毛には、単一植毛、バンドル植毛、マイクログラフト植毛等、様々な名前の植毛方法があります。
頭髪の治療には、主に1つの毛穴から生えている1〜2,3本の毛を1株として毛穴単位で植毛する愛和式バンドル植毛を用います。移植株1つ1つを毛包単位(毛穴単位)で行う方法で、頭髪としては最小かつ自然な単位の植毛術です。
眉毛、まつ毛、陰毛、ひげの植毛は、単一植毛という方法で行ないます。この植毛法は、1つの毛穴から生えている1〜2、3本の毛を1本の毛はそのままで、2、3本の毛は1本ずつに株分けして植毛する方法です。細分化することで、より自然な植毛が可能となります。
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